2015-06-01

【御礼】法人設立5周年【多謝】

5月31日(日)は、一般社団法人高和会善竹能舞台の設立日でした。
思い起こせば、2009年に第一子に男児が生まれ、今のままじゃあイカンな。と一念発起し、祖父玄三郎、父長德を説得して2010年に設立したのでした。(ホントは、もう2、3年早くやりたかったんですけどね^^; )

ちょうど、法人に関する法律の改定が行われた頃でもありました。「寄付行為」が「定款」という呼称に統一されたり、一般法人と公益法人の分離?など、諸々あったように記憶しています。法務局の担当者も法律が変わったばかりで、実務的なルーチンが確立しておらず、いろいろあーでもない、こーでもないと相談しながら設立登記を行ったような……。

そうそう。定款の起草も、ほぼ僕が一手に担いましてね。寄付行為(定款)に記するべき法人設立の趣旨(理念)というのは、“たとえ100年後であっても、設立者の篤い心が伝わるものであるべきだ!”という内容を、どっかのサイトで拾い読みしたこともあり、割とクサい内容になっているかと思います(笑)

祖父や父(我が師)にも理事に名を連ねてもらい、一般社団法人高和会善竹能舞台はスタートしたのでした。
なぜ5月31日なのか。それは実は、善竹玄三郎の生誕日でもあるからです。

まぁねぇ…。いろいろと、法人運営はめんどくさい(笑)ことも多々あります。報酬があるわけでもありません(号泣)が、きちんと社会にコミットした存在として、公的に身分が担保されているのは悪くないものです。

さてさて。
その法人運営に関して、31日には“定時社員総会”なるものを開きました。
平成26年度の決算報告、第8回徳讃会の決算報告などなどと、平成27年度の事業計画の確認、第10回「狂言を楽しむ 徳讃会」の開催日候補決定と出演者への打診、演目の決定などが行われました。

大まかなところでは、
今年の8月23日(日)には、試験的に「子ども狂言」の発表会(袴狂言?あるいはもしかすると、もっとラフに浴衣狂言とか?)を、復活してやってみることになりました。徳讃会では未就学児の鑑賞をお断りしている加減で、息子殿のお友達に見てもらうことも出来ないのですが、この日は当舞台の無料開放デーにしたいと思います。ホンモノの雰囲気を身近に感じてもらえる機会になれば良いかなぁ……。

また、発表会に引き続いては、長年にわたり当家で実施しているボランティアの人形劇とお地蔵様の御下り(お菓子)配りなどもありますよ。
加えて。地元の神服神社では夏祭りもあるそうなので、そちらにも立ち寄ってもらうことも出来そうです。

こんなことを、目下計画しております。
また詳しいことは、後日お知らせ致しまーす!お楽しみに!!(*^^)

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