2016-06-13

お稽古_⑧ 小稽古:大蔵流狂言的《ジブリッシュ》(☆★★★)

【前回までのあらすじ(嘘)

えー。
土曜参観の記事が、拙ブログのアクセス数通算で(僕の釣狐やら花子やらの記事を差し置いて!)歴代第4位をマークする!!(°□°;)など、破壊力抜群の古典的ダジャレを繰り出す凄腕の刺客:息子殿と、その父(僕)の悲喜こもごもを書き綴っております。
☞追記:6/14 23時半現在、第3位に浮上。あと13アクセスで2位タイです(°□°;)
☞追記:'17/01/23 9時現在、最早1位ですΣ( ̄。 ̄ノ)ノ

ちなみに。
我が家ではダジャレを駆使し、場を瞬時に凍り付かせる者に対して、畏怖の念を込め「冬将軍」の称号を与えております。(むろん、冬将軍様は師父なる人であります。)
最早、時は下剋上。台頭してきた息子殿が、「冬大名」の異名を取る日も近い……!?
☞いや、それもどうかと思うわ……。というツッコミはナシの方向で(--;) 

土曜日。

朝から、息子殿の授業態度を拝見し、危うく膝から崩れ落ちそうになりつつも、無事に帰還(詳しくは前回記事を参照のこと。)

昼食を摂り、我が師父なる人と僕の二人で第9回「狂言を楽しむ 徳讃会」の折の、息子殿の「居杭」動画を検証し、改善点を洗い出します。

…ふむふむ。なかなか盛り沢山です(;^_^A
確かに、一通りのことはできていましたが、安定的に拙家の求めるクオリティを維持するにはまだまだ稽古が不十分のようです。やはり幼稚園では難度が高かったようですね。

しかし、もう小学生になりましたから、7月17日(日)善竹狂言会(@国立能楽堂)では、やはりひと味違った、ピリッと深化したところをご覧に入れられなければなりません。国立は橋懸かりも相当長いですし、ホームの善竹能舞台のようには参りません。
その辺りも踏まえ、稽古を積んでおく必要があります。

実際の立ち稽古では、一から教えるつもりで臨みます。
「できているもの」と僕が思い込んでいた(?)ことが、よく観るとできてないこともあるものです。
☞当時、僕自身の極重習「花子」披きと並行して……というところを汲んで下され…。え?汲まない???(笑)

途中、逐一教えてる僕がしんどくなりましたけど、何とか最後まで辿り着きました(;^_^A
何や知らんけど、息子殿より僕の方が汗だくです。
☞そらそーだ。居杭の型だけでなく、算置も亭主もやってますし、「猿聟」の稽古の後だもの。

来週いっぱいぐらいで、型のおさらいを終えてしまい、6月最終週あたりからは、じぃじを交えた大稽古をやっていきましょう。

僕はと言えば…。

実は、上述の善竹狂言会では「居杭」の亭主の他に、僕は「猿聟」の供猿を承っておりまして……。

この「猿聟」。能「嵐山」の「替間」が独立した演目になったものですが、今年は申年ということもあ(るのか?)り、当法人では僕と師父が11月にも承っていますし、来年2月(だったかな?)にも、僕は供猿として出演いたします。

見どころは、やはり「サル語」?でしょうか(笑)
謡い以外の科白は、ほぼ全編「キャア」というのサルの擬声語で進行します。もちろん、ちゃんと内容には意味を持たせていますが、それを「キャア、キャア、キャア」だけで表現します。
あくまでも単語としての意味はありませんが、「キャア」の長短・高低・間の取り方などで、何となく話してる内容が解ってくるというのも、不思議な所です(笑)
☞決しておふざけではありません('-'*)

以前、笑いヨガという笑いの体操を教わりに行った折に「ジブリッシュ」というコミュニケーション・トレーニング(?)を体験させてもらいました。
言語に拠らず、喜怒哀楽を表現して、コミュニケーションを取る(という解釈で良いのでしょうか?)という手法なのです。初めての体験でしたが、なかなか面白くて、僕自身は違和感なくスッと馴染めたように思います。

今回また猿聟を承り、稽古をする運びとなり、
ハハァ……なるほど。元から僕自身に素地があったのだな。
と、改めて思った次第です。
☞ようやく、時代が狂言に追いついてきた……いや、昔から人間というのは、そんな大して変わってないという方が正しいですね^^; 
☞いずれにしましても、拙家では大蔵流狂言の「古今に通じる《普遍性》」に重きを置いて、継承して参る所存です。

映画『猿の惑星』よりも早く、また「ジブリッシュ」が確立する前から、狂言ではお猿を「キャア、キャア」だけで演じておったわけです。

やはり“引き出し”が多いぜ、狂言(。-∀-) ニヒ♪




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