あいいろのことを
かちん
ちょう と が のちがい(下には、おそらく蝶と蛾の絵)
はねとじてるのが
ちょう とじてない
のが が
とっまあたときに〈右のページ〉
かみきりむしのホタルの観察会の話、以前に書きましたけれども。
はちみつに
スプーんいっぱい
くらいみずいれる
ティッシュでぬらす
きんかんときはっぱ
も
最近、ひらがななどを覚えた息子殿はメモを取ることを、どうやら学習したのですね。
観察会で、僕がレジュメに先生の話の要点を、図や矢印でまとめて余白にメモってたのが、かっこ良かった?みたいです。(おれもかきたい!とか言ってたし。)
☞メモ帳をブログのネタとして公開してごめんね!!>息子殿へ
☞コソッと見せてくれた妻によると、これは、とーちゃんには秘密のお勉強ノートのようです。
「かちん」というのは、装束の色のことで、我々うちでは「黒色」のことを、そう言い習わしていますが、調べると本当は濃い紺色で、黒っぽく見えるものを、「勝ち色(褐色)」→「かちん」と称すそうです。
ま、メモってる内容は若干違いますが、この間、息子と一緒に、次の「居杭」で使う予定の装束を見せながら、僕が言ってたことを書いたみたいです(笑)
蝶と蛾の違い(簡単な見分け方)というのは、止まったときに(息子殿は“とっまあたときに”と誤記してますが。)羽根を閉じてるか開いてるか。前者は蝶で、後者は蛾です。
僕がその説明をしたことをメモったみたい。
右ページは、僕がカミキリムシを捕まえてきたので、その飼い方を教えてくれと言われ、僕がネットで調べたことを要約して、身近に入手可能なものでエサの作り方を教えたのですが……。
元々樹上の生き物なので、土や腐葉土ではなく、虫かごには柑橘系樹木の枝や葉っぱを入れてやれ。と言いましたが、これもメモってたみたい(;^_^A
へぇぇぇ。何かスゴいよねぇ!
僕が小学生の時は、もっとアホやった気がする!!!
いや、「気がする」やのうて、アホでしたわ。
ってか………今からそんな頑張らんでもええのに(;^_^A
実はこの日、土曜日の午後から高槻市医師会・女性医師の会が主催されて、ファザーリングジャパン関西の顧問の小崎先生の講演があって、お話を拝聴したのですけども、公演に先立ってFJK内々での座談会がありまして。その中で「“十年一昔”って言うけど、今何年やろ?」というお話がありました。
「もはや“三年一昔”ぐらいの、今のご時世にあって、次々価値観や常識も変わる中で、自分のスタンダードの陳腐化が起こってくる。それを子に押し付けてはイカン。」という事を言うておられたように思います。
要は「陳腐化した知識」の押し付けではない、別のことを教えていく方が良いと(子どもは、「親の考え方が間違っとる」なんて、すぐ見抜きよる。とも……。)
うむ。
僕は、自分の陳腐化しつつある知識を伝えるのではなく、知識を探求し、考察・判断する方法(その姿勢)を教授できつつあるのではなかろうか?(モロ、自画自賛。)
息子殿が、自分の耳で聞いてインプットしたことを、要約し、メモとしてアウトプットを残す。なかなか良い傾向ではないでしょうか?
しかし。
とーちゃんは、いささかの疑義を抱かざるを得ません……。
それは、
何故「居杭」の、僕が注意したことを、メモってないのか?と、いうことなんですが………?
もし、もし??息子殿ー???
………えー。
息子殿。「居杭」はボチボチ覚えてはります。
☞超・マイペースで。
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