ムスメの初舞台にあたり、その心づもりをさせてやろうと、にぃに の初舞台の様子を収めた写真集や、また江戸善竹、十郎師主催の善竹狂言会にて狂言「靱猿」の小猿を務めさせた折の、プロによる写真アルバム(十郎師より拝領)を妻が出してきたみたいですが、それらを眺めておりますと、誠に感無量でありました。
東京では、出演者も助吟も後見もオール善竹で臨んだんでしたっけ。果報な息子殿です。
☞むろん、今回はムスメはお猿さんじゃないですけど。
そうそうそう。
あの時、僕は釣狐の稽古が佳境に入りつつあり(くゎーい!と啼くと飼い犬が呼応すんですww)、夏場の、散々に絞られてる頃に、十郎師より「靱猿」のオファーがあったわけです。
話を聞いた師父なる者が「お前が嫁さんとよう考えて、返事せぃ。」と言うたのでした。
熟慮に熟慮を重ね、いきなり初舞台を観世能楽堂(渋谷・松濤は息子殿は最初で最後でしたね)では厳しかろう……ということで、まずは徳讃会で、初舞台を。
一度経験させてから、善竹狂言会に臨む事にしたのでした。
小柄な方ですし、身体能力の発達段階に割と不安を抱きながらも請けたわけですが、なんと徳讃会の1ヶ月(?いや、2ヶ月?)前に上腕骨を顆上骨折したり……いろいろありましたなぁ…。(幸い若木骨折という部類だったので早く治りましたけど)
僕自身は、狐のすぐあとにお猿に逆戻りか!?(cf.“猿に始まり狐に終わる”)って思ったものです(;^_^A
師父なる人に、「お前、息子に教える前に覚えとるか見てやるから、拍子を叩いて謡いながら、跳んでみぃ。」と言われ跳んでみたんですけどね、息が上がってハァハァ言うてると、「狐とどっちシンドイ?」って師父なる人が、ニヤリと笑いながら尋ねてきたのをよく覚えております(--;)
そうそうそう。
あの時、僕は釣狐の稽古が佳境に入りつつあり(くゎーい!と啼くと飼い犬が呼応すんですww)、夏場の、散々に絞られてる頃に、十郎師より「靱猿」のオファーがあったわけです。
話を聞いた師父なる者が「お前が嫁さんとよう考えて、返事せぃ。」と言うたのでした。
熟慮に熟慮を重ね、いきなり初舞台を観世能楽堂(渋谷・松濤は息子殿は最初で最後でしたね)では厳しかろう……ということで、まずは徳讃会で、初舞台を。
一度経験させてから、善竹狂言会に臨む事にしたのでした。
小柄な方ですし、身体能力の発達段階に割と不安を抱きながらも請けたわけですが、なんと徳讃会の1ヶ月(?いや、2ヶ月?)前に上腕骨を顆上骨折したり……いろいろありましたなぁ…。(幸い若木骨折という部類だったので早く治りましたけど)
僕自身は、狐のすぐあとにお猿に逆戻りか!?(cf.“猿に始まり狐に終わる”)って思ったものです(;^_^A
師父なる人に、「お前、息子に教える前に覚えとるか見てやるから、拍子を叩いて謡いながら、跳んでみぃ。」と言われ跳んでみたんですけどね、息が上がってハァハァ言うてると、「狐とどっちシンドイ?」って師父なる人が、ニヤリと笑いながら尋ねてきたのをよく覚えております(--;)
2013.8.16にFBにアップしてたらしい写真です。 当時でスクワット20回が限界らしいですが…。 今は無理!!(゜∀゜;ノ)ノ |
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