2016-05-06

5月4日は、いざ壬生狂言へ!!(≧∀≦)

当初、4日は大荒れの天気?というような予報で、自宅で仕事か……と思っていたのですが……荒れるのは3日の夜から夜半過ぎに掛けて、翌4日は、なんとお天気が回復するとのことで。

この機を逃すまじ!と、壬生狂言を拝見に行って参りました。(この辺の記事も併せて御参照のこと。)

壬生狂言についての、カシコい詳しい説明は、リンク先のwikiに任せるといたしまして(笑)
ここからは不肖、ワタクシの雑感などを。

えー。こんなにわずかな期間で、もう一度来ることになろうとは、正直思ってもみませんでしたが……。

壬生寺、再び。です。
そして、スゴく良い天気で風も爽やか!!
我らが先祖の仇、新撰組の菩提も弔われております。
☞詳細は上の記事を御参照のこと。
境内を進みますと、前回訪問時にはなかった、斯様な仮設テントが設けられており、11時半過ぎには既に行列が!

事前に情報を得ておりましたので、 我々は、コンビニのおむすびやらパンやらを購入、持参です(^~^)
☞見所(客席)でも飲食可だそうですし、実際に弁当を召し上がってる方もいました。
並んでるときに、解説を売って下さる(200円/冊)んだそうです。
☞僕が行列を外してるときに、妻が買ってました。

もちろん、入場後、客席にも売り子さんは回ってこられるので、その時でも購入可です。
一冊お求めになることをオススメしたいと思います。

敷物か、簡易椅子があるとイイかも知れません。
我々は、並んでるときに衆人環視の中、ご飯食べてしまいました(笑)
初番の「焙烙割」は、毎日決まっているそうですが、他の演目は当日に決まるらしいです。
大 人:800円
中高生:600円
小学生:400円

でしたかな?家族4人で2,000円(ムスメは無料)でした。
2枚目の写真に写ってる、階段を上った所が、客席(見所:けんしょ)の入り口です。
入ると、ホールになってまして、お土産や飲み物なども売ってます。
ね?なかなかエエ席でしょ?(我々で言うところの目付柱側の席ですね)
自由席なので、好きなとこに座れます。早く並んだかいがありました(≧∀≦)

この時間帯は、かぶり付きの前3列ぐらいは、ひさしがなくて直射日光が当ってました。

1演目その物が、我々の狂言と比べて、かなり長いですし、座席もスチール製か木製の長いすです。
ぜひ、座布団かクッションを持参されることをオススメしたいです。
我々の後方にも、仮設のひな壇のような客席が設けられているようでした。(雨天時は、後ろの方が雨は掛からないですね。)

無言劇のためか、同じ動作(型)の反復が多いような印象です。
☞説明的な「科白」で言い表せないためかしら?(だから、長い?)
橋懸かりもあって、やっぱり左の下手?から登場しはります。
ただ、「切戸」がない様子ですので、幕の向こう側にも通路があるようで、そこから「囃子方」?とか「後見」の方が出入りします。
ちょっと写真加工してみたわけですが……。
もちろん、上演中の撮影は禁止ですし、電話の着信音も鳴らないよう、注意喚起が再三、アナウンスされるのですが………。
☞息子殿も、おとがうるさいわー。って言うほど、大きな音でアナウンスされています。

大量の焙烙が出てきて、それらを割り始めたとき、日向に写ってる年配の男性の一人が写真を撮っていて、職員さんに注意を受けていました。

あと、上演前ですが、派手にiPhoneの着信音を鳴らし、電話を受けてた僕の前の席の男性も、通話が終わりマナーモードにするのかと思いきや、やはりそのままでした。

つまりまぁ…、どれだけ演者側が注意喚起をしたり、お願いをしたとしても、全く意に介さない人は、必ず一定数いるのだろう。と思い至りました。
客席に座ればこそ、見えてくるものもあるのですね!(笑)

息子殿は、えらい食い付きようで(爆)
途中、もっと見える席に移りたいというので、僕と席を交代すると、食い入るように真剣に観ていました。

家に帰ってから、「エラく一生懸命に観てたな?」と尋ねると、
おれ、おぶたいのひとやからな!
みたいなことを、言うてはりました。ほほぉ〜(゜o゜;
僕も、なかなか「無言」というのが新鮮で、プリミティブな感じがとても面白かったです。「焙烙割」は「鍋八撥」に似てるなぁ……とも思ったのでした。
今回は、子ども連れということもあり、時間が無くて初めの2演目で退出しましたが、値打ちはあると思いました。
また、他の演目も機会があれば観てみたいです。

で。
帰りに、かねてからの野望でありました、ビールジョッキと、1リットルビール缶のセット販売のものを購入しまして。
☞これは、通常の中ジョッキと大きさを比較してみました。
注ぐのに5分ぐらいかかりましたけど……(°°;)
ジョッキの向こうに見えてるのが、ビールの缶です。
いやぁ……。1リットルもあると、楽しいですね(笑)
そして、恒例。マイ・スーベニア。
手ぬぐい、500円/枚です。
2曲めの「道成寺」の小僧さんも同じ意匠の手ぬぐいをお持ちのようでしたが……d(^-^)
そして、御存じ若鮎。

嗚呼、僕がこよなく愛する菓子で御座います(≧∀≦)/

壬生寺最寄りの御菓子司にて購入です。
美味しいよ!
行きに御菓子を買って、観ても良いかも!!

0 件のコメント:

コメントを投稿

まいど!コメント、待ってます!!
(承認制になっていますので、反映には時間がかかる場合があります。)