土曜日。
この日は、息子殿の装束リハーサル。まずは僕の方の蚊相撲の稽古が済んでから、何分ぐらいで着付けられるかを計ります。
息子殿を着付けてると、師父なる人が、
ワシも長袴だけ着けるわ。と……。
もちろん、師父が長袴に慣れてない…というわけではなく!(笑)
長袴を着けた相手に対する動きなどを、息子殿が体験・確認してみる必要があったためです。
☞しかし、長袴だけってカッコ悪いんで、上の方も付けさせてもらいましたけど(^^ゞ
実際に着付けてみると、息子殿は肩身揚げを少し降ろす必要があり、師父なる人のために用意していた長裃は、意外とくたびれていたので、これは稽古終了後に差し替えということになりました。
☞なにぶん、客席と舞台との距離が近いために、綻びなども目立ってしまうんですよね^^;
しかしまぁ、何ですなぁ。
息子殿、装束がよく似合うよねぇ?サイズ感もぴったり(≧∀≦)
そして、出オチキャラ炸裂。
いがぐり頭が神妙に歩いとるだけで、噴くわぁ……(爆)
徳讃会では、くすぐるような「笑い」というものを、実感していただけるのではないかと思っています。
拙家では、
「お客さんがお家に帰らはってからでも、クスクスと思い出し笑いしてもらえるのが、ええ舞台なんや。」(故玄三郎翁談)として、伝わっております。
瞬発力や爆発力のある笑いではありませんが、我らの主催する徳讃会では、拙家で好ましいとすることを具現化できるよう、精一杯努めたいと思います。
そう!
我々は、
テイクアウトできる「笑い」を標榜しているのです!!(`・ω・´)キリッ
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