あとは、本人の器量次第だと(ごく個人的に)思うのですが……。どんなもんなんでしょうねぇ。
もう少し、舞台数や稽古を積み、年齢を重ねたらば、速やかに定着し、反映もされるのでしょうが、如何せん、まだ芸歴2年ですやん(笑)
客商売である限り、そこで妥協したら、きっとアカンのでしょう(−−;)
しかし、際限なく「要求」のみがなされ、ゴール目標が見えないという状況下では、モチベーションが殺がれるのでは!?と、僕は懸念してしまいます。
☞ま、是非はともかく、能楽師の修業って、そういうもんかも知れませんけどもね(笑)
今週末の大稽古は録画して、でき具合を別方向から確認・検討したいと思います。
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さて、稽古が終わって。
稽古前に「おさらい」したこと(息子殿はメモを残してたみたいです。)が、この稽古で、どの程度実際に反映できたか、自己評価を聞いてみました。
「まぁまぁ、できてたかな?」という自己評価であったよう(もちろん、不十分な点は、細かくtipsを含め、指導しましたが)なので、それで好しとしました。
息子殿の稽古が終わって、僕が自分の出演する、もう一曲の「猿聟」の稽古を終えて、稽古場から居間の方に行きますと、最近字を覚えてきた息子殿が、書物に実に拙い金釘文字(笑)で、さっき僕の注意したことを、一生懸命に書き込んでいました。
☞まだ漢字が読めないので、ひとまず書物(台本)は、母親に預けているのですが。
………うーん。書物が…ねぇ(;^_^A
☞嗚呼!僕の作った書物が……(--;)
いやぁ……それ、あとで読めんの?(笑)と、正直なところ、思いましたけども!
その心ばえを評価しようではないか!!
息子殿なりの、工夫、熱い心を無下に腐すわけにはいかんですしなぁ……。
ま。そこは、グッと堪えたとーちゃんでした。
おわりんこ。
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