2017-03-13

お稽古_⑯ 中稽古:立ち稽古に突入と徳讃会チラシ発注と。 ☆☆☆☆

3月11日(土)

東北の大震災の日でしたね。
そして僕は胃内視鏡検査の日でした。10時からの予約だったですが、なんか1時間早く勘違いしてて、8時50分ぐらいに出かける準備してて……。妻に、あれ!?もう行くの???と言われて気付くという……ね。
☞いつも検査を受けてる消化器系内科クリニックは、歩いて10分ほどです。

徒に時間を過ごすのももったいないので、せっせと舞台の掃除をしまして。まぁ、なんと優等生?なんでしょうねぇ。自室は決して綺麗とは言えないんですが(笑)

10時に予約してた検査も予想以上に遅れて、帰ってきたのはお昼過ぎでした(--;)
局所麻酔が醒め、飲食が可能になり、お昼ご飯を食べ……。ようやく13時半頃には人心地が付きました。(朝から何も食べず頑張ってましたけども。)
子らに号令をば掛けます!
さぁ!お昼2時から稽古やんデ!!
お稽古済んで、ほっこり3時のおやつ。というパターンが良いようなので、14時には稽古をスタートさせたいところです。
また、今回からは息子殿は立ち稽古に移行という、新たなフェイズが。
……ってか、いや、ムスメよ。あんたまだ覚えてませんから!(笑)覚えない限りは、まだまだ立てませんデ!?(;^_^A
☞ムスメも何やら、立つ気満々ですが。

ムスメは、より積極的に科白を覚えているところは自発的に言うように促し、こちらも初めの一語のみ言うだけです。徐々に形にはなってきています。この調子なら、5月末頃にはほぼ覚えていることになるかも知れません。
☞お相手のにぃにも6月いっぱいあれば、「以呂波」の科白を覚えられるでしょう。(という、楽観的観測ですが?)

息子殿、今回は型と動きの流れを覚えるのが主体なので、科白の精度はさておき、進めて参ります。
各演目には共通の型(パターン?)があるので、そこを体得できれば、もう少しやりやすくなるとは思うのですが……ま。まだ無理でしょうな(笑)
これも、繰り返し繰り返し、やっていくしかなりですね。ひとまず一通り教え、期間を空けて記憶を寝かす?ことにします。その間に彼奴もそれとなく頭を整理するはずです。

それから!

忘れてはいけない、第12回「狂言を楽しむ 徳讃会」(5月28日、@善竹能舞台)です。稽古終えてからチラシに用いる写真をば撮りまして。

なかなか、ね。
これも実は自前で素材を用意するんですけども、単純なようで気を遣うんです。まんべんなく明るい(変な反射や影もない?)写真を撮ろうと思うと、そこそこ明るい(かつ明るすぎない)部屋で、フラッシュをたかずに撮るのがどうやら良さそうなんですよね。
☞なので。拙家の日当たりの良い部屋の、少し奥まったところで、明るければ少しカーテンを閉めたりして(明るい曇り空がベスト?)

以前に専用の面を掛ける台も自作しました(これも「背景」を消しやすいように、単色の青と緑のバックを用意してます。)
三脚に一眼レフをセットして、真っ正面、少し横から、下方から……。
レンズも換えてみて、露出や絞りも変えて、さらに……。

そして、幾つか撮ったヤツにナンバリングして、印刷し、家族で回覧・検討するわけです。
あ、もちろんチラシに載せる「あらすじ」の“たたき台”なんか、もうね。手が入りまくって原文は見る影もなく、ホントにボッコボコにされましてね(>_<。。。

はい。そんな原稿が、印刷屋さんに持ち込まれるわけです。
月曜日、発注に参りたいと存ずる所です。
☞いやしかし、世の「あらすじ」作者の皆さんは、どうしていらっしゃるのかしらん?



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