2017-03-26

お稽古_㉓ 中稽古:稽古に臨む姿勢がな! ☆☆☆★

桜が咲きましたデ

って、我が家に植わってるさくらんぼなんですが(笑)

コチラは1週間前の3月18日撮影のもの。
蕾がほころび掛けてる感じです。
そして、これが3月25日(土)撮影のさくらんぼ。












中稽古

ムスメは足袋を自分で履けません。13時から稽古を始める旨は再三再四告げていますが、昼食後、ダラダラとしながら、歯磨きもせずに時間を無為に過ごしています。

とーちゃんと息子殿はサッサと稽古場に入り、いつでも稽古ができる状態で座って待っています……。

そこに遅れて「たび、はかせてよ〜」と、ムスメ。
最近チョーシこいてるのもあり、ここは一つガツンと…と、思い。
「足袋も独りで履けない。人よりも時間が掛かる。そうなら、まず自分が一番に準備を調えて、万全の体制で臨むものや。」
「にぃにも稽古場で待ってるのに、さらに師匠をも待たすとは、お前はどういう了見じゃ。」
と、 足袋を履かせながら容赦なく指摘したところ、半べそ。
稽古前に叱るのは、その子のメンタルが折れてしまい、その後が成立しない状況(あまり意味のない稽古)になる可能性が高く、推奨できないのですが、まぁ今回は稽古をスキップする結果でも構わないと判断しました。
-`).。oO(お?泣かないな。稽古もできるかな???
と、内心思いつつ、ごあいさつ……。
って、声が小さくて何を言っているのか判らない!「やりなおし!!」というところで、心が折れましたね(;^_^A

で、やり直しもできないんだね、こういう時って。
「(お稽古をきちんと)お願いします。」とできないなら、稽古場から退出するよう言うても退出せず。
正座したまま、にぃにの稽古を横目でチラチラと見てました(笑)

息子殿の稽古が終わって、「お稽古お願いします。ってできるか?」と尋ねてもフルフルと首を振るのみ。仕方ないです。今回はスキップです。

息子殿は、調子・間の取り方もよくなってきた感じです。4月から「大稽古」(師父なる人との合わせ稽古)に移行しても良さそうなレベルになってきました。
小舞の方の謡は……。高音域がなぁ(;^_^A

ま、小舞は急きませんので、着実に習得してくれたらいいですd(^-^)




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