御披きの扇については、当ブログが 【釣狐】日記 だった頃にも触れましたけれども(記事は☞こちら)少し、おさらい?です。
狂言「花子(はなご)」も「釣狐」と同じく、大蔵流では「極重き習い」(極重習:ごくおもならい)として位置づけられています。
「習い」を「初演する」ことを特に「披く:ひらく」と言い習わしていますが、今回僕は、「花子」のシテを披く(初演する)ので、慣例にならい「御披きの扇」を誂えることになります。
善竹能舞台が創立されてから50周年という記念でもありますので、当家に伝わる「拝領の扇」を原案として復刻(という語彙の使い方が正しいのかは未詳)することにしました。
☞まぁ、詳しいことは無事に勤め果せた折に、ぜひ写真付きでね!(笑)
以前に十松屋福井扇舗さんに頼んでおりました「御披きの扇」の図案が、7月1日(水)に上がって参りました。
いやぁ。実に感服しました。
これは、記念に相応しい良いものができるという確信を抱きました。僕も、気張らなあきませんな!!
今、ご覧に入れられないのがね、たいへん残念です(。-∀-) ニヒ♪
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