昨日から僕の住んでいる辺りはずいぶんと涼しくなりまして、夜中などはむしろ寒いぐらいです。
そのお陰で、稽古もトレーニングも少し楽になりました。
そんなに大差ないようにも思うのですが、実際に身体を動かしていると、暑さというのが身体の動きには、結構大きな影響力をもっているのだと分かります。(息が上がってくると特に。)
熱中症を避けるためにランニングを中断していましたが、天候・気温を勘案しつつこちらも再開していこうと思います。
今のところ、稽古ではTシャツとスウェットスーツ上下を着て、数珠と杖竹を持つのみですが、実際に釣狐の前シテ(白蔵主:はくぞうす)は、汗取り(いわゆる肌着)、胴着(ぱっと見は綿入れ)、狐の皮(いわゆる着ぐるみ。革手袋、革足袋です。)を着用した上に、着流しの装束、長衣、面、角帽子、腰帯、を着けます。
………想像しただけで、逆に何やら薄ら寒くなって参りました(;^_^A
当然に、装束の重量と、面を着ければ視界の狭小化・呼吸の制約などが加わりますので……。後は推して知るべしというところでしょうか(;´Д`)
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