2013-06-27

堺市・小林寺界隈(前編)

昨日は疲れまして。ブログをアップするどころではなかったです^^; 

さて。過日、申し上げておりました、狂言「釣狐」発祥の地とされる少林寺に参詣してきました。

非常に感じの良い駅員さん達でした
今回、ごく個人的なことで恐縮なのですが、路面電車に乗りたく思い、阪堺電車を使いました。
大阪の天王寺という大きな駅に連絡しています。

路面電車なので、てっきり地表からのアプローチかと思いきや、いったん地下に降りて、地階からプラットホームにアクセスします。
しばらくそれが分からず、うろうろと天王寺駅周辺を彷徨うことになりました^^;
車体、めっちゃラブリーです。
少林寺山門
路面電車は民家の中をすり抜けていくように進み、やがて「寺地町駅」に。寺地町駅から徒歩でしばらく行った所に「少林寺」はありました。
心配してた悪天候も、寺地町の駅を降りた所、すでに止んでいて、傘も必要ないぐらいでした。
おお!ついてるぞ!!

堺市、GJです。
謂われを拡大
山門の横には、少林寺の謂われが掲出してありました。
“以後狂言歌舞伎関係者は…”
とあるので、「やっぱり、歌舞伎にも釣狐があるのね!?」と少し驚くと共に、 少林寺を参詣する旨の慣習は歌舞伎界のものであろうか。と思った次第です(私見ですけれども。少なくとも我が家には伝わっておりませんでした。)
山門をくぐり、すぐ左側に白蔵主の像が祀られています。
大変、口幅ったいことを申しますが、「釣狐」の技芸の上達は、己が才覚で会得するもので、祈願して成就するものではないと思っています。
ですので、特にご祈祷などは致しませんでした。

気持ち新たに、頑張りまする

掃き清められ、こぢんまりとして綺麗なお庭でした。
築山などもありました。

→後編へと続くっ!



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