2013-06-15

視機能訓練_③

この状態でも、輪っかはズレて見えているのです。
今日は、ベクトグラムについて。

うーん…。やっぱり、目が疲れますね。眼の筋肉が筋肉痛のような感じ^^;(頭痛とか出てきたら、即中止して良いそうです。)

偏光グラス?のメガネを掛けて透明のシート(2枚)に描かれた円と四角の枠の中のアルファベット(RとL)を観ていきます。これが、僕には難しいのよ。

少し左右に離してみました。
最終的には、2枚の円と四角の枠、アルファベットの描かれたシートを5cmぐらい引き離しても、1つに統合されて見える状態を目指します。(ってことは、既に書きましたね。)

これらの視機能というのは、「自転車に乗る」とか「水泳ができる」状態になることに近いそうです。
一度その能力を獲得してしまえば、あとは特に何もしなくても良いと。
像が一つになる感覚って、磁石同士が互いの磁力の範囲に入ると急にピタッと引っ付き合うような感じなのだそうです(よく解らないけど。)

昔っから、キャッチボールやドッジボール、その他の球技全般が苦手でして^^; もう怖くて、怖くて。
本当に苦痛でしようがなかった。しかもよく顔面でボールを受けていたし(^^ゞ

本を読んでいても、よく行を読み飛ばしてたなぁ…。何度も同じ行を読んでしまったり、2度目に同じ本を読んだら、思ってるのと全く違う話だったり……。

そうそう、一時流行った緑と赤のメガネを掛けて、白黒のザラザラした印刷紙面を見てると何か浮き出て見える(今で言う3Dのハシリですね。)というのも、ほとんど何も判らなかったし、また出来たとしてもものすごく時間がかかった。(実際、分かったフリしてたこともあった。)

古い友人も「そういや学生の頃、よう片目で見とったデ」と教えてくれましてね……。
もしかしたら自覚がなかっただけで、昔っから症状の片鱗はあったのかもしれないですね。思い当たる節がチョイチョイ想起される、今日この頃です。

一度で良いので、ちゃんと3Dテレビとか3Dの映画とか観てみたいものです。

【追記】
本文中の、「…アルファベットの描かれたシートを5cmぐらい引き離して…」という記述ですが、おそらくは体格(眼の間隔)とか、症状の程度によって違ってくると思いますので、あくまでも参考の数字ということをお含みおきください。

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