「痿痢」の話の筋や、言葉の並びがある程度把握できて、発声における「調子」も少しずつ分かってたのでしょう。自信がでてきたようですね(笑)
そんなわけで、もっと稽古を続けるもできたのですが、よくできました!ということでサラリと終わりにしましたよ。
稽古前に息子殿が人差し指を立てながら、(誰のまね??)
えっと…、はじめのほうに、おおきなこえをだす?と言うので(二字め上がりのことか?) 「初めも大事だけど、後の方の言葉もお客さんにしっかり伝わるように声を出さないとね!」
と、言うとふんふんと頷いていました。
言葉を口授する際には、僕の方は盛り上げるところでは、大きな山を作るようなジェスチャーを見せているのですが、その意味がようやくリンクしたというのもあるのでしょう。僕の身振りに合わせて声を出せるようになってきました(そう、こっちはまるで指揮者のような感じですよ^^; )
終わりがけに、見台の月と瓢箪の透かし彫の話をちょっとしかけたのですが(実はまだ教えてなかったみたいです。)大きく元気な声を出すことに目覚めたときに、余計なことを伝えるのも蛇足かなと思いましたので、止めておきました(笑)
とりあえずは、今は子どもらしい元気の良い舞台をできればそれで良いです。
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