僕にさる雑誌より電話での取材(!)などもありましたので、小稽古を1回スキップしました。
そんなわけで、12日は今週初めての稽古でした。
そして、息子殿。気が緩んでいるというか、集中力が下がり、身が入っていない様子がありありと看取できました。
こちらとしても、仕事帰りですぐに稽古をしてますので、ぐったりしてるわ、腹は空いてるわで、少々イラッときました。
しかし、ここで昭和のチップを発動(☜こちらの記事見てね。)させる訳にはいけないわけでね。なぜ、同じ間違いをするのか、考えてみるよう少し厳しく言いましたが、ベソをかきながらも2回目の方はしっかり声も出ていました。
息子殿には台本(書物)を渡していませんので、科白(せりふ)を覚えてもらうにはこちらが反復して、稽古として付き合うしかないわけですよね……。それぐらいしか覚える機会がないわけで、稽古時に集中力を切らしている状態は非常に困るわけですね。
自分で覚えるようになるのは、小学校中学年ぐらいでしょうか。それぐらいになったらようやく書物を渡せるようになるかなぁ。
言葉に詰まると、「誰が何をするねん?」(「何がどないなるねん?」)と尋ねてみます。話の筋を覚えていると、それで科白が出てきます。
面白いですよね。息子殿もだんだんとそれが出来るようになってきました(笑)
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