息子殿と着物を付けての稽古となったわけですが、順調にブラッシュアップはできてきているようです。
しかしながら、やはり初めの立位置(太郎冠者のホームポジション:仮称)から移動して、元の場所に戻るという事が難しいようです。そこは、今後の小稽古で重点的に反復して身に付けていくしかないようですね。
12日(日)には、
実地の研修?として、“和泉の堺”へ行って参りますよ。その辺のレポートはまた後日に。
12日に外出する事もあり、これは選挙には行けないわ(’’;) と、思いましたので、期日前投票に。
つい最近オープンした近くの服部図書館では、期日前投票ができるので行って参りましたよ。
すると、何やらどこかで見た事あるチラシが!!(笑)
こういう風に配架してもらっても、必要な情報が見えてるというのは、狙い通りで御座いまするなo(^▽^)o
GJだぜ!西川印刷所さん!!
さて。
僕の方は…今回の稽古は瓜盗人と花子とでした。
瓜盗人は、いくつか注意点がありましたが、他は特に大きな指摘もなく、このままの方向性で問題ないようです。しかし、まだまだ満足のいくところではないので、動きを録画して更なる高みを目指せれば……良いかな。と^^;
花子は、また少しだけですが、耳が慣れてきたようです。ちょっと聞き取れるようになって、師匠の意図するところがほんの少し、おぼろげに感じられるようになってきましたように思います。(’’;)
しかしまぁ、何とも……難しいものです。
たとえば、一つの詞章を一息で謡わないと調子(音程?)が狂うのですが、あまり一つのセンテンスが長すぎても、今度は師匠の声を聞いてる僕がそれを忠実に再現できない訳ですね。
なので、師匠は途中で区切る。すると今度は、区切ったところからの音が取りにくくなる……(;´д`) 結局は一つの詞章をまた初めからの流れで、音を外さないようにしながら細心の注意で謡ってみる訳です……が、、、orz
そうそう。
この日、2時間ほどの稽古が終わって、昼食を摂っておりますと、師匠が
そういや、海老蔵が4月に1週間ほど南座で「身替座禅」やらはるらしいデ。
そろそろ、券を売り出してるんちゃうか。
と……。
そう。御存知の方は御存知ですが、狂言「花子」が、“明治時代になって歌舞伎にも松羽目物として取り込まれ、6世尾上菊五郎、7世坂東三津五郎、初世中村吉右衛門によって「身替座禅」として演じられた”(引用 Wikipedia)とのことなのです。
こりゃ、タイムリー!(°□°;)
ただ、公演日程で僕が行けそうなのは、19日の日曜日…。
昼食後、早速に自宅Macで検索してみたところ……なんと19日の昼席は残りわずか(;´д`)
辛うじて1等席と2等席が余っているような……(゜∀゜;ノ)ノ
☞あやかりたいものですな。この売行き(笑)
実は、3等でええか…。と思ってたんですが、と言うて、1等まではちと手が出ませぬ。(にゃんと、特別席は既に売り切れ!?)
致し方なく2等席を速攻で。っつーか、2等はどうやら1席しか残ってなかったんですが、これはもう「行け」っつーことやろうね(^^;)
ちと後学のために勉強して参りまするよ。あとは……能「班女」をこっそり観に行ったら、コンプリートだな(何のだ!? 笑)
☞身銭を切って、見所から拝見する経験も大事だと愚考する次第です。
いや、ま。来週は久しぶりの京都ですだヨ……(o´∀`o)
0 件のコメント:
コメントを投稿
まいど!コメント、待ってます!!
(承認制になっていますので、反映には時間がかかる場合があります。)