【承前】
狂言「痿痢」の太郎冠者を勤める息子殿に、“和泉の堺”を実感してもらう旅に出たのでした(o^-^)
さて!いよいよ、本命の!?………ではありません。
やはり、狂言方といえども、いや、狂言方であるからこそ?「茶の湯の心得」というのも必須かと。
と、いうわけで千利休の屋敷跡へ(笑)
堺市・少林寺界隈(後編)の写真を御覧いただくとわかると思うんですが……。利休の屋敷跡地が、見事な感じに整備されていました(°□°;)
前回は、そばへ寄ることも叶わなかった、井戸も間近に拝観できるように!
で。
屋敷跡の向かいには、なんと!「さかい利晶の杜」なる、真新しい立派な建物がΣ( ̄。 ̄ノ)ノ
実は、この春3月20日にオープンしたのだそうです(゜O゜;
千利休と与謝野晶子推し?の記念館です。例によって超・ザックリ説明ですが。
☞いや、今まで「さかいとしあきのもり」と読んでて、「なんや、人の名前みたいやな。」と勝手に思っていましたが、URLみたら、rishonomoriでしたから、「りしょう」って読むんやわ(;^_^A
そして、我が祖父 玄三郎翁お好みの、この菓子。
利休の屋敷跡地からすぐの所ですので、これも買い求めないわけにはいきません。(かん袋もお土産はあるのですが、あの風味は当地でこそ味わうものだと愚考する次第です。)
そして!
利休の屋敷跡地からおおよそ徒歩20分。
やっとこさ!!堺の旧港へやってきた次第。
実は第2日曜日は旧港ではイベントが行われてるそうですが……前置きを楽しみすぎたため、イベントは店じまいしてはるところでした(´Д` )
市場もありましたので、おそらくかつてはこの界隈一帯が、港として栄えていたのでしょうね。 上のリンクでは、英彰小学校付近に魚市があったように書いてありましたが、地図を見れば、かん袋や利休屋敷跡からすぐ海の方へ行った感じです。
☞そういや、利休も魚屋の息子でしたっけ?
あながち方向としては間違ってない!?
このような看板が立ってました。
イベント、どんなんだったのでしょうねぇ。
さてさて。
息子殿に、この実習が活かされるのかどうか!?効果や、如何に???
【番外編】
ここからはまた、番外編?なんですが。
海に近い広い平地みたいですね、堺市は。
なので、こういうビルの案内が出ていました。
帰途で見かけた小学校の壁面です。
ただ、地図見てもなんかイマイチ土地勘がないので……。
いま、ココで……とか考えてる間に流されそうだ。
そう!
この小学校(堺市立?)ですごかったのは、壁面です。
このセンスは、地元高槻にはないよなぁ……。
こういうのに触れて育つのも面白そうですよ(≧∀≦)/
堺は、ディープだ!!
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