まぁ、多分ですね。型としては、もう十中八九は出来てしまってるし、息子殿自身としては、簡単なことをいつまでも何度もやるより、自分の今やりたいことをやりたい。と思っているのでしょう。(つまりまぁ、飽きたんですな!きっと!!^^; )
きものも、おぶたいも!もうむかしのことはいぃーやぁーや!!
だいっきらいっ!!!と、激しく抵抗してまして。いやぁ、もうホント面白いぐらい抗いました(;^_^A
一昔前の時代なら、ぶん殴って稽古をさせるんだろうか……と思いながら、自分はどうだったのだろうかと思いを馳せてみましたが、あんまりその辺の記憶はないんですよね。
うまくノセられて、稽古をしたんだろうか……。
☞いや、たぶんそんな親に反抗するほどの知恵がなかった(素直すぎた)んでしょうね(--;)
よくよく理由を聞くと、「きものきておけいこすると、じかんがかかるからいやだ。」とのこと。(時間が掛かるのは、出来なくて何度もやり直しをするからなんだけどなぁ……^^; )
次回の大稽古は必ず着物ですることを約束し、今回は着物なしで決着。ほんの少しだけ修正点がありましたけども、後は問題なさそうです。
夕食時に、我が師が孫(息子殿)に
今日は大きなお稽古、うまくいったか?と、尋ねていました。僕が着物での稽古をボイコットした話をすると、
やっぱり、じぃじが観てへんとアカンか?
「むかしのことをやるのが、いややねん。」
と、息子が再び言うてました。
何と返すのかなぁ…と思って我が師の弁を待っていますと。
ほな、化石採り行くの止めるか?あれは、お舞台よりもずーっと昔のことやで?とな。
昨今、息子殿が最近興味を持って楽しみにしてる化石採集行きに絡めて返すあたり、なかなかやなぁ……と思った次第です。
しかし、「昔のことは嫌や」ですか…。なかなか面白いことを(笑)
我が家の斯道に対する考え方を理解してもらうには、まだまだ時間が掛かりそうです。
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