2015-04-05

お稽古_㉚ 大稽古:着物附けて。

4月に入りましたので、土曜の大稽古は着物を付け、我が師(じぃじ)に見てもらう事に。

息子殿、いつになく張り切っており、たいへん上出来でありました。
2、3の修正点がありましたが、それによって、さらにブラッシュアップされたようです。

例の「小廻り」ですが……ちょっと外れた場所に座付いていたので、「さて、どう収拾つけるかな!?」と少々ハラハラして見ていると、いつもより上手に処理した(!)ので、思わず僕の方が科白を間違えてしまったのでした!!(驚)
☞アカンやん(笑)

また、昨年に、本年6月の公演依頼を受けておりましたが、この度正式に契約書を取り交わす運びとなりました。
我が斯界では、商習慣としてあまりこういった契約書を作成するとは聞いた事がないのですが、当法人では可能な限り、契約書を取結ぶようしています。

これを受けて、6月の演目の稽古にも入ったのでした。
なにぶん6月の演目も謡物が多く、内容も濃い演目ですので、しっかりと謡いこんで声を鍛えたいと思います。
無事に航空券も入手できましたし、段取りは粛々と進んでおりまする('-'*)

あとは、装束を組む事と舞台の設えを調える事でしょうか。(チケットの売行き等は、また別の記事で。)
☞二足の草鞋を履きこなすには、段取り命!!なのであります。

あ。お弁当の手配なんかもあったナ('';)

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