“悪い癖や!”との指摘の受けていた「くぐもった発声」となってしまい、大変よろしくないようです。
従って、今回はこれまでの記憶方法をも封印しまして、すべて稽古場で、通常の声量(より、ちょい割り増し気味)を出して覚えるようにしています。
不思議なもので、特に意識して覚えようとは思っていないですが、声に出してくり返し、くり返しやっていると、いつの間にか覚えているものですよね。
昨日は試しに書物(台本)を見ずに声を出してみましたが、「自分の言葉」は覚える事はほぼ、ほぼできてきたみたいです。(相手の言葉をもうちょっと正確に覚えないといけませんけどね(;^_^A )
他の狂言方はどうなのか分かりませんが、僕の場合、イメージで覚えているような感覚が強くあります。○ページ目の○行目あたりにこの言葉!というイメージがなんとなく脳裏に浮かんできます。
今自分がどの辺を喋っているのか、台本が像として出てくる感じですね。
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