いつもだと小稽古があるはずなのですが、義捐能で使った装束を舞台に広げて干していた都合で1回スキップする事になりました。(装束は金曜日の夜にたたみました。)
そして、土曜日。
かねてから考えてました、稽古の録画を行いました。
上に付いているモフモフは2chのステレオ録音が可能な指向性マイクです。
もちろん、5chのドルビー録音?も可能なのですが、周辺の余分な音も拾ってしまうそうなので、指向性マイクを取り付けています。(モフモフは防風らしいですね。)
他に、広角レンズを取り付けて、舞台のほぼ全域を固定位置から撮影できるようにしています。
徳讃会当日はいつも、友人のN氏にボランティアで録画機のスイッチ係(笑)をお願いしてます。ありがとうございます(・_・)(._.)
通常ならば、稽古は師匠は座っていて見ながら、ポイント、ポイントで指示を出していくものだと思うのですが、まだ息子殿は慣れていないと思われるので、いつも相手方の役を僕がやっています。(実は、本番でも僕が相手ですが)
同じ舞台上に居ると、どうしても死角になって目が届かない瞬間があるもので、今日も録画した内容を確認して、息子殿のイレギュラーな動きをいくつか発見しました(笑)
視点を変えて視るって大事ですよね。ホント。
テレビで再生していると、たまたま我が師が通りかかったので、「ちょっと見て下さい。」と声を掛けて、親子三人でさっき撮ったばかりの「痿痢」の稽古を見る事にしました。
こうやって指導を仰げるのも、同居していればこそですね。いくつか指導があって、すぐに稽古場に戻り、イレギュラーな動きと指導を受けた内容に沿っておさらいをしまして大稽古は終わりとしました。
だんだんと、良い感じになってきたようです。
継続は力なり。
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