2015-03-18

今日は…、狂言方の「まるで馬車馬のように働いてる風」の御紹介です。

さーて。
徳讃会を運営では、どんなことをやってるかといいますと。

当法人は、正に“ホーム”に能舞台がありますのでww 場所(舞台)を押さえる必要や使用料が別途掛かることはないわけです(いや、使用料は掛かってるけど、ないことにしている。という方が正しいナ。)
そういうわけで、演目/演者を前提とした番組立てや、開催日を選択することができるのです。
「この演目を、この演者、この配役で!」
と思っていても、舞台を押さえた日と演者のスケジュールが合わないと、場所や期日を変えることは早々にできることではありませんから、そうなると演目自体を替えたり、別の演者に頼んだり。という事になります。
この点は、私ども法人の場合はですね、演者の都合が合わないと開催日自体を変えてしまえます(笑)ホームの強みですね!ありがたいことです。

また、「番組」には基本的な約束事があります。
演目の趣向やジャンルによって上演の順番が変わりますし、演者の年齢的なもの、あるいは特定の演目であれば「披き」を終えているか。というのも、配役の上で重要なパラメータになってきます。
見所の休憩時間案分もありますし、舞台に出ている間に楽屋での人員配置(幕揚げや装束付け、後見、地謡)その他には受付、場内整理などを行う人員をも検討します。
☞余談ですが、去年11月の時点で次回、第9回徳讃会の演目決定と、演者を確保する作業は終わっています(笑)

舞台当日までには、チラシを作成せねばなりませんが、その前段階として原稿を作ります。どういったデザインにするのかという事を決定してから、印刷屋さんに持ち込みます。
そうそう、後援を申請するならその書類も作成し、先に申請しておくと時間的ロスが少なくて済みますね。まぁ、これは事業の予算編成作業とも重なるので、決して無駄な作業ではないです。
市役所に立ち寄ったついでに広報誌の掲載申請もやってしまいましょう(笑)

後援許可が下りたところで、チラシ原稿を校了して、印刷に回ってる間にDMの案内文を作成したり宛名ラベルを作成しますわな。
チケットは……60席ほどですので、これはもう手作りにしています。この原稿は作成済みですので、あとは専用の用紙に自分で印刷するだけです。(いずれは、実験的にチケットレスを目指しまっさ!!)

チラシの印刷ができると!
まずは、出演者にお知らせして、そして公式ウェブサイトへのアップや公式FBページやら当ブログでの広報活動ですね!!スキャナで取り込んで、画像をアップします。

そんなこんなの合間に、税務署の決算説明会などもありましてね(笑)
実は、出てもさっぱりワカランことも多々ある(爆)のですが、新しい情報もあるので、18日は病院の方は半日にして、昼イチからは説明会に出席です。
説明会まで時間を使って郵便局に寄って、関係各位への郵便物を出してしまいましょう。☜イマココ new!!

ざっと、こんな感じですかねぇ。
いやぁ…。チケットがバンバン売れまくってくれると、僕も懸念材料が減って、本当に助かります(>_<)
☞チケットの売れ行きにはいつも気を揉みますww

チケット発売開始予定は4月1日です!第8回「狂言を楽しむ 徳讃会」は、5月17日14時から、@善竹能舞台です。
皆様、万障お繰り合わせの上、御越しいただけると大変嬉しいです。
何とぞ、よろしくお願いいたします。




……そして、そんな時。
こういうことが、脳裏をよぎります。
嗚呼、焼肉食べたい。
ビール、カモーン!!
と……。
             (概して、壊れつつあります。)

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