2015-03-06

お稽古_⑳ 小稽古:型と言葉の連動

近頃、まだ全快とまでは言えませんが、ようやく四十肩の痛みから回復の傾向にあります(o^-^)
でも、ホントになるんですなぁ……(笑)
もうちょっと、温かくならないとダメですかね^^;

5日、木曜日は小稽古を控えており、仕事後に急ぎ帰途についたのですが、自宅近くなると何やら人だかりが。どうやら人が倒れているらしいことが分かりました。
年配の女性一人と女子中学生数人が立って足下を見ていましたが、一人の老婆が転倒して起き上がれない状態でした。
前額部を打撲したらしいのと、その擦過傷で出血がみられ、多少ろれつも回らない感じで、声掛けにも手をふりほどくなどし、自力でなかなか起き上がれない様子だったので、救急搬送を要請をすることにしました。(今まで、119番に電話したの何回目だろ^^; )
変に心肺蘇生とかAEDが必要とかじゃなくて良かった(;^_^A
☞使わないで済むのなら、そんな技術は使わないに限る!

救急隊に引き継ぐのにちょっと時間が掛かり、何か確認したいことがあれば、そこが自宅だから。と伝えて、家に入りました。

家に帰ると、家族らは実にのんびり、ほのぼのと食事をしており、「え!?救急車なんか来てたの???」って状態でした(;^_^A

ま、救急車のことはどーでも良いですな(’’;)
☞備忘録として、とりあえず書いておきます。

そんなこんなで、小稽古の開始時間はいつもより遅くなってしまいました。
稽古となると、急激に眠くなるらしい息子殿を鼓舞して、サッと始めてサッと終わらせよう!!と告げて、稽古に入りました。

気になるのは、型と発声の連動でしょうか。そして、課題として、これから謡と小舞を少しやるべきではないかと思いました。(問題はいつにそれやらせるかですね。)
身体ができてないので、身体の動きに気を取られると声が出ず、また科白に集中すると、今度はなかなか思うように身体が動かなくなるようです。

また、以前に白洲正子の言を借りて、身体を向ける方向は「両方のおっぱいに目が付いていて、それで見るように動け!」という話をしていたのですが、ヘソにも目が付いている必要が出てきました(;^_^A
お腹は正面を向いてるのに、上体と顔だけこっち向いてる(身体をねじってる)という珍妙な(とても器用な)格好をなさいます。
あああああ……それじゃあイカンのだよ、息子殿。

子どもに教えるのって、なかなか難しい(--;)
しかしまぁ、子どもに教えられれば、大人に教えるのは、易い……のかな!?

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