2016-02-08

お稽古_⑬ ほぼ、科白はできてきたなぁ。

日曜日

ちょっと風邪気味なのが気になりますが、科白もだいぶ覚えてきた息子殿。言葉が出てこないのも、稽古中は1回か2回程度に収まる感じになってきました。覚えられていないセンテンスも初めの語が出てくると、後はスルスルと科白を思い出すようなので、文脈の意味を解して覚えられれば、きっと大丈夫でしょう。
基本の発声「二字め上がりの三段起こし」も、不十分ながらも、だいたいのところは掴めてきた様子です。
☞ところで。ひみつきっちん。は、風邪気味ということもあり、延期とさせていただきました(笑)

さて。

今週末(14日)は家元の御襲名披露の会(狂言大藏会)に伺うことになっていますので、今週いっぱいは科白のお稽古をすすめ、来週から改めて立ち稽古に入るという感じでしょうか。
2月中・下旬と3月いっぱい掛けて、太郎冠者の型を覚えてしまって、4月からはじぃじも交えての週1の「大稽古」再開と(笑)

そういう心積もりでおりますが、まぁ彼もいろいろ生活環境が変わりますのでねぇ……。果たして、どうか。イレギュラーの発生も見越しておくべきでしょうか^^; 

そして。

もしかすると、4月ごろから息子殿はさらに別の狂言に並行して取り組む必要が出てくるかも知れません。初めての演目となれば、なるべく早くに決まって欲しいのですが……^^; 
☞ええ、段取りってやつです(爆)

舞台の上では(割と息子殿は本番に強い?)いつもなかなか上手いことやってますけれども、決して天賦の才があるってわけでもなく、実に地味ぃ〜な事を何度も何度も繰り返しやっての成果ですから(笑)
息子殿が自信を持って舞台に立てる(否、僕が安心して見ていられる!?ようにしてる)のも、手間暇掛けているからこそ。なのであります。

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