いよいよ明日、4月1日(金)から、
第10回「狂言を楽しむ 徳讃会」
(5月22日14時〜 於:善竹能舞台)
のチケット取り扱いを始めます!!
皆さまのお越しをお待ちしております!!!
さて、過日。
我が師父なる人の「御友人」(いや、上司!?御仲人でもありますね。)にあたる方を御夫妻でお招きして、酒宴が催されました。☞まるで「口真似」のようなシチュエーションですが、一杯飲めば一寸抜刀し、二杯飲めば二寸抜刀するような、恐ろしいお方ではありません(笑)
僕が妻子を伴ってごあいさつに伺うと、気さくにいろいろとお話し下さり、話題は昨年の第9回「狂言を楽しむ 徳讃会」の事に。
前回(第9回)の徳讃会は、私が極重習の「花子」(はなご)を披く(ひらく:初演する)とあって、御遠方よりお越しいただいたわけですが、過分なお褒めの言葉をいただき、恐縮しきりでありました。
恥ずかしながら、僕は師父より教えられたことしか(実は、教えられたことも!?)出来てない訳でして(;^_^A
☞ちょっと間違ったしな!(^^ゞ
☞録画見るのがコワイです(>_<。。。
いつになく、僕の様子は気迫に満ち満ちていたらしく、一子相伝の伝統に感じ入ったとのこと。誠に有り難いことです。
実は昨年から僕の再従兄弟らの「花子」の披きが続いていて、再従兄弟二人の演じる「花子」を拝見する機会を得ましたが、僕が師父より伝えられた内容(謡の節や型)は、確かに、そのどちらとも違いました。各家々で解釈も違うようですから、そういう意味では本当に一子相伝ですね(笑)
☞後で聞いた所では、伝授した師匠をたどると、どうやら拙家とは芸系が違うようですにゃ。
それにしても、「気迫」ですか……。我が師父なる人より稽古を付けて貰った内容を、いかにすべて盛り込むか!?という、披きにはありがち?な悲愴感が漂っていた(必死のパッチだった)だけなのではないか……と愚考する次第です(--;)
また子方の演技(息子殿)の「居杭」も大変良かったとの由。
同年代のお孫さんがいらっしゃるそうで、身近に感じていただけたみたいです。
よう稽古を積んで頑張ってるということをお褒めいただきました。
親から子へ、子から孫へと大蔵流狂言が受け継がれていく過程を、リアルタイムに御覧いただけるのは、善竹の門閥では、今のところ拙家ぐらいです。
☞ぜひ、うちのお兄ちゃんを応援してあげて下さいな(≧∀≦)/
ハイ!ま、そんなんでね!!(どんなんや!?)
そこで!冒頭の話に戻るわけですが!!(爆)お知らせです。(大っぴらにやるので、ステマでもありませんよ!)
第10回「狂言を楽しむ 徳讃会」
(5月22日14時〜 於:善竹能舞台)
今回は特に、解説も要らないぐらい!?(笑)観れば分かる!!楽しい演目をそろえました!!
前回の「花子」は難しかったかも知れませんが、今回は初めて御覧になる方でも大丈夫です!!
ぜひこの機会に、足をお運びいただければ、中の人も大層喜びます!!
どうぞよしなに、よろしくお願い申し上げます。
チケットをお求めになりたい方は、明日、4月1日更新の拙ブログを御笑覧下さい!!
D o n 't m i s s i t !!