ゆっくりと大きな声で科白をいうことができて良くなってきているのですが、頑張りすぎて?咳き込むようなことがでてきました^^; その辺がちょっと気になります。もしかしたら、小稽古は週2回に戻してもいい頃かも知れません。
徳讃会の「居杭」はきっと、面白い狂言になるだろうなぁ…という予感がします('-'*)
☞「腰祈」は言わずもがな(*゜∀゜*)
「花子」は。
なんか、とりあえずは謡えることは謡えるのですが、どうも「習物としての謡」ができてない気がしまして。ここのところ連日、詰めて稽古をやってみましたが、またしても停滞気味ですし、喉も疲れてきているようです。
ホントにまぁビックリするほど低音域の伸びがなくなるんですよねぇ。不思議なことに。(端的に言うと変に細く上擦る感じに陥ってしまう。)
なので。
木曜日は思い切ってスッパリと休みとしましょう。んで、ビールでも飲みましょう(*´∀`*)
きっと、体内で醸成する(神経がいろいろ繋がって整理される?)時期が要るんですよ、たぶん、maybe、perhaps....
ま。言い訳はともかく(;^_^A
いろいろ花子に関する文献(北川忠彦氏著【狂言「花子」の歌謡】)等も、検索してみるとあるもんで、いろいろとヒットしました。ちょっと読んで研究してみることにします。
また当日には、簡単な「用語解説」というのも御用意したいですし、ピックアップしないとねぇ。
“さ文字してお捨ちゃったとの。”の「さもじ」なんてワーディング(文字詞)、きっと御存じないお方が多いのではないかと推測します。
☞ここで言うところの、さ文字は「裂く」の意ですね。(やんごとない人々の使った言葉のようですが……cf.女房詞)
まぁ、「美濃国 野上宿」という岐阜の片田舎?(僕のイメージではそんな感じです☞花子のバックボーンのこととか、諸々のこととか(長いです)の記事を御参照のこと)で出逢った女性が、高貴な言葉遣いもできる……というのが、興味深いですよね。そりゃ、吉田の何某にしてみたらちょっとした驚きだった(新鮮だった)んじゃないかなぁ……。
僕は男ですので、断然、吉田の何某びいきです。(うん。彼には心底、同情するにゃあ。)
ところで先日、善竹大二郎氏が拙宅にお見えになった折に、雑談のついでに「花子」の女房の人物像について話が及びましてね(笑)
「うちの山の神(僕の妻)を、よぉ〜う観察しといたらエエよ。」ってアドバイスしておきました(爆)
「ははぁ〜ん。なるほど!Tねぇさん(我が妻)を真似したら、良いわけですね!!」ってストンと腑に落ちた感じでした。
……はい。まぁ、花子さんのイメージはともかく。
「リアル山の神」を知る面々(太郎冠者の忠亮氏含む)が、「花子」を相勤めますにゃ(爆)
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